○菅原神社の創建は天暦4年(950年)創建と伝えられ、菅原道真公を祭沖とする。本殿は江戸中期の建築様式を残すとして、富岡市の重要文化財に指定されている。
○このヒノキは、県下最大級でヒノキとしては唯一の群馬県して天然記念物である。
拝殿北側に位置し、古来より天神様が降臨し、神の宿る木といわれていて、天神様のご神木として長寿祈願の信仰を受けている。
富岡市街から県道47号線を妙義山方向に進み「北山」の信号で左折、県道51号線を下仁田方面に約4kmで菅原神社の看板があり、参道が始まる。 駐車場は右手の道を進み、左手看板に従い山道を登った先にあるが、急登で狭いため注意が必要。