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コラム

総社神社の社叢けやき
撮影日時 : 2021/05/01
指定
前橋市指定天然記念物  平成9年4月21日指定
所在
前橋市元総社町1-31-45 上野総社神社境内
樹種
ケヤキ ニレ科ケヤキ属
樹齢
①伝承800年 ②伝承500年 その他は不詳 
樹形
①樹高18.5m 胸高幹周8.9m 3m付近から下は蛸の足のような形状となっている
②樹高26.8m 胸高幹周6.3m 拝殿右手 ご神木
③樹高27.5m 胸高幹周3.5m 第一鳥居左参道側
④樹高23.2m 胸高幹周3.5m 第一鳥居左参道側左
⑤樹高22.5m 胸高幹周3.5m 第二鳥居左側
⑥樹高25.3m 胸高幹周4.0m 本殿裏
(計測は事務局)
故事・伝承等

上野国総社神社は、人皇第十代崇神天皇の御代48年(紀元前50年)3月、皇子豊城入彦命が東国平定のため上野國にお下りになられたとき、神代の時代に国土の平定に貢献された経津主命の御武勇を敬慕され、武運長久を願い軍神として奉祀したのが始まりとされている。その後、親神である磐筒男命・磐筒女命も合祀された。
永禄9年(1566年)10月、北条・武田両軍の戦禍により、社殿を始め摂社・末社・宝物等悉く灰儘に帰した。その数年後元亀2年(1571年)に北西約400mの宮之辺から現在地へ再建された。 (神社由緒より)

ひとこと

本殿は1571年頃の建立で、桃山時代の特徴を有していることから群馬県重要文化財である。

① 樹齢伝承800年 八坂神社の脇

① 樹齢伝承800年 八坂神社の脇

② ご神木 樹齢伝承500年

② ご神木 樹齢伝承500年

第一鳥居 左に③④

第一鳥居 左に③④

③ ④ 更に左に切り株がある

③ ④ 更に左に切り株がある

⑤ 第二鳥居左側

⑤ 第二鳥居左側

⑥ 本殿の裏 稲荷社の脇

⑥ 本殿の裏 稲荷社の脇

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