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コラム

白瀧神社のケヤキ
撮影日時 : 2021/02/26
指定
桐生市指定天然記念物 平成08年03月14日指定
所在
桐生市川内町五丁目3288 白瀧神社境内
樹種
ケヤキ ニレ科ケヤキ属
樹齢
伝承300年 解説版引用
樹形
樹高 22m 幹周 5.8m(H=0.5m)
故事・伝承等

白瀧神社は、京都から織物技術を伝えたという「白瀧姫」など、伝説の織物の神様を祀る神社で、ぐんまの宝物として「ぐんま絹遺産」に登録されています。(現地解説版より)
 
白瀧姫伝説
むかしむかし、延喜十三年(794年)とも天久三年(1112年)ともいわれる時代に、古くからの決まりに従って、上野国山田郡仁田山郷(桐生市)から、一人の男が、一年のあいだ、朝廷に勤めることになりました。その男は、宮中の庭の手入れを命じられた際に、白龍姫と出会い、歌のやり取りで身分の違いを乗り越え、天皇の許しを得て、白龍姫を妻として連れ帰りました。
桐生に移り住んだ白龍姫は、製糸や織物の技術を広め、桐生の織物が広く知られるようになったため、まつられるようになりました。また、身分の差を乗り越えて夫婦となったことから、縁結びのご利益があるともいわれています。(現地解説版より)

ひとこと

神社本殿の裏に斜面を根で押さえるように立っている。

本殿を守る様に 2021/2/26

本殿を守る様に 2021/2/26

急斜面に立つ。 2021/2/26

急斜面に立つ。 2021/2/26

白瀧神社拝殿  2021/2/26

白瀧神社拝殿  2021/2/26

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