しばぎわシナノキ片品村
撮影日時 : 2004/10/13
- 指定
- シナノキ：群馬県指定天然記念物 平成02年09月25日指定
- 所在
- 片品村花咲1242 個人宅前
- 樹種
- シナノキ シナノキ科（シナノキ属）科の木、級の木
- 樹齢
- 推定300年
- 樹形
- 樹高 14.5ｍ 胸高周囲 3.8ｍ
- 故事・伝承等
当地は栃窪集落と呼ばれ佐藤郁夫氏の所有地で、佐藤家の屋号が「しばぎわ」（山際の意）であることからこのように呼ばれている。佐藤家では鬼門除けに植えたと伝えられ、根元に石祠がある。
- ひとこと
シナノキの若枝の皮の繊維を原料とした「しなだ織」は片品村でも作られていたといわれる。 全国の山地に生育する落葉広葉樹。日本固有種。材は建築材、器具材。樹皮の繊維を布や縄、和紙の原料に用いた。
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2018/3/14
2018/3/14
2008/4/13
- アクセス
国道120号線の利根村「平川」交差点を左折して県道64号線（平川沼田線）を4kmほど進むと花咲である。
